にきび等のお肌のトラブルに最適なスキンケアの秘訣をご紹介しています。

くすみとは、肌につやや透明感がなく暗く見える状態のことをいいます。これは余分な皮脂などが取り除かれないまま酸化して黒ずんでしまったため。顔全体の色が少しずつ暗くなっていくので、なかなか気づきにくい肌トラブルといわれています。
また、しみとくすみが同じものだと考えている方もいらっしゃいますが、この2つは全く違うものなのです。しみはメラニン色素の沈着で肌の内部にできるもの。くすみは皮脂などの酸化が原因で、肌の表面にできるものをいいます。

春や秋になると化粧品売り場では、“くすみのカバーにコントロールカラーを”という宣伝が目立ちます。確かに春と秋はくすみが目立つ季節。秋はこれからの寒さに耐えるための密集した肌になろうとし、春はこれからの暖かさに適した通気性の良い肌に衣替えをするのです。
この時期は古い肌を脱ごうとして大きく代謝される時期でもあります。ただそのとき、浮いた古い皮膚を乾燥や肌荒れと勘違いしてクリームやオイルで肌にくっつけてしまうと、古い皮膚がくすみとなってしまいます。
角質というとわかりにくくなってしまうかもしれませんが、これは体でいうと“垢”なのです。ですからくすみ(角質・古い皮膚)がついていると「垢抜けない」ということになってしまいます。
肌が生まれ変わろうとする春と秋の時期は、浮いてくる皮膚をそのまま取ってあげることが大切です。乾燥だと勘違いしてクリームなどを塗らないようにしましょう。