失敗しない化粧品の使い方


整肌について

化粧水

化粧水

クレンジングや洗顔クリーム、パックなどは、化粧品の中でも汚れを落とすときに使用するものです。これらの性能は、汚れと一緒に流れ落ちるほど良いといえます。対して化粧水、乳液は肌になじんで浸透するほど良いものとされるので、成分に気を遣いたいもの。

以前、新聞に「女性を解剖したときにいい匂いがしたので調べてみると、女性が長年愛用していた化粧品の匂いだった」という記事が掲載されていました。そして「口から入ったものは約一週間で排泄されるのに対して、肌から染みこんだものは内臓に少しずつ蓄積される」ともありました。

化粧水・乳液は体に蓄積しても安心な、体に良いものを選びたいですね。

化粧水の役目

マッサージ、洗顔、パックなどで汚れを取った後の引き締めと水分補給・栄養補給。1回1回、肌に化粧水がしっかり入っているかいないかで代謝が大きく変わり、肌トラブルになるかならないかが決まるのです。

化粧水が肌に入りやすいということは、その前の肌の掃除がしっかりとできているということ。つまり、きれいな肌は清々しい呼吸と休養、排泄がうまく行われているということの証なんです。

元気で健康、代謝力の旺盛な肌ということは、新しい肌と古い肌の入れ替えが活発ということでもあります。マッサージや洗顔で古い肌を落としてあげれば新しい肌が出やすくなり、きめの揃った、白く張りのあるみずみずしい肌が望めるでしょう。

化粧水のつけ方

手のひら全体を使って、肌に化粧水をなじませるようにつけていきます。このとき完全に手が乾いてしまわないように、少し手に水分が残っているうちに化粧水を足してつけていきます。乾いた手でこすると肌が傷んでしまうので気をつけてください。

化粧水をコットンでつける人がいますが、肌とコットンの吸収率を比べるとコットンの方がはるかに上です。せっかくの化粧水がみーんなコットンに吸われてしまって、もったいないですよ!

注意!

手のひら全体で軽くパッティングしながらつけていきますが、決して強くパッティングしないでください。強い刺激があると、肌は抵抗して皮膚を硬く厚くして守ろうとします(ひじやかかとが硬く、分厚くなっているのを思い出してください。いつも強い刺激があるからなんです)。

刺激から肌を守るために必要のない角質や汚れなどを仲間に入れて守りを固め、抵抗しようとしているのです。分厚くなった皮膚はいずれ、重さに耐えきれず一気に落ちてしまいます。これがたるみとなるのです。